2009年6月2日、長野県精密技術加工研究会(http://www.seikaken.org/ )の平成21年度総会で、

「変化に対応した付加価値創生」と題した特別講演をさせて頂きました。

以下は、講演内容の概略です。

特別公演「変化に対応した付加価値創生」

(H21年度 長野県精密技術加工研究会 於岡谷市長野県総合技術総合センター)

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 <講演内容概略>

■ 営業は受け身が基本

   ・ 不況時の方針転換(拡販は想定外)

    ・ 見えないニーズを確実に掴んでいるか?

    ・ 物より技術が売れる(コピーを恐れない技術)

    ・ 販売よりも仕組み作り(信頼関係の育成)

■ 現場で育てる理論技術(現場職人から技術職人への変換)

   ・ 理論武装した現場のアイデアの育成

    ・ 究極の性能は、理論と製品精度を一致させること

    ・ 理論が難しい論文は不要。現場が理解できる工夫が必要

■ 企業と個人のベクトル(長期の技術ビジョン)

   ・ トップはビジョンを持っているか?

    ・ 売り上げ目標はいつでも崩れる。

    ・ 技術・技能者と目標を真に共有できるか?

    ・ 組織より個人を大切にする企業か?

    ・ 複雑で難しい技術を単純化する。

    ・ 電気とメカ、流体とメカ、ソフトとハード、複合技術を一人で共有できたら・・・

■ リードタイム短縮

   ・ 受注から納品までリードタイムを最小化

    ・ コスト削減を中国ではなく、技術で実現

    ・ ユニット品質保証

    ・ メカより電子機器で大幅な改善が可能

    ・ 単純な標準化は危険、顧客別要求を技術で実現

    ・ 内製化は2倍のコスト効果 

■ 究極の品質保証

   ・ 科学的技術アプローチでクレーム削減の薦め

    ・ 分析力は技術力、常に基礎に立ち返る。

    ・ 現場技術者に分析が可能になるには?

    ・ 困難な技術課題をトップが共有できるか?

    ・ 財政問題で市場クレームを放置しない。

    ・ ミスは個人の問題、個人に帰着していては解決しない。

■ 中小企業のマネジメント

    ・ 「知識を行動に具体化することに責任を持つこと」(ピーター・ドラッカー)

    ・ 意欲が最も重要な力量(あと1%の努力)

    ・ 猫型人間を使いこなす

    ・ 優先順位を下げるときのリスク~中止の憂き目に・・・

    ・ 休まず、ゆっくり長寿命のテーマ